ほっこり日記

電信柱の陰から見てるだけ

ママ友はいなくても割とどうにかなる。

 はい。

 こんにちは。むぎです。

 4人育児真っ盛りですが、子供の成長とともに母親に降りかかってくる課題にママ友作りというものがあるんです。

 私は、ぶっちゃけると過度な人との触れ合いにストレスを感じずにはいられない性格なので、ママ友はどちらかというと作りたくない…(本音)

 ただ子供のことを考えると、作った方がいいのかな?なんて母親だからこその悩みがでてきて苦しむんですよね。

 

ママ友づくりを頑張ったけど…(あの頃)

 第一子が幼稚園に入園したとき、ものすごく積極的に他のお母さまがたとの触れ合いを大事にしました。もうね、相手の家に訪問する、誕生日会に呼ばれる、グループで海水浴に行く、お祭りも参加していく、なんなら自分の家にも呼ぶ…

 今の私からしたら想像もできないくらいママ友活動頑張ってました。傍から見たらそれはそれはグループ活動を楽しんでいる一人に見えたことでしょう。

 実際は苦痛でした!!!!

 でも一度その輪に入ると抜け出せない輪廻の輪に囚われてしまったかのように身動きが取れなくなるんですよね。

 アットホームで少人数な幼稚園、仲間外れになることが恐ろしかったんでしょうね。

 楽しかったけど…苦痛…。慣れないことはやるもんじゃないと寝る前に反省してました。

引越しにより関係はすべて消失!?ビジネスママ友に苦笑い。

 自分が学生時代から培った友達とは違いママ友はある種のビジネスフレンドであることがわかったのは、引越ししたことがきっかけでした。

 あんなに無理して頑張って仲良ししてたのに…引越ししたら全くの連絡ナッシング…。

 あれですね。これ完全にビジネスママ友ってやつだったみたいです(茫然)。

 やっぱ何かしらの利益を共有・享受するつもりでの付き合いってもんは薄氷の上に成立してるような脆いものだったみたいです。

 

引越し先にてついに悟りを開く。ストレス感じるくらいならママ友はいらない…

 引っ越し先でも当初はママ会(食事会)に参加してました。やっぱり新参者なのである程度のコミュニケーションは必要かなと判断したうえでの行動でした。

 ただ前回の反省点を踏まえて深入りはしないでおこうというとは決めていました。

 が、しかし…ママ会の頻度が異常事態!!

 ひと月に1回…下手したら2回…。新参者として愛想よくしてたのが裏目に出てめちゃくちゃ誘われては参加する羽目になってました。

 さすがに多すぎ…

 ってなことで、限界を超えた私がここに爆誕!!

 こうなると一気にネガキャラ発揮させて誘われる前からすでに断る口実を探すようになります。もう無理ですね。

 幸いなことに、当時妊娠中だったので、それを利用してママ会からは徐々に…いや、一気におさらばしました。

 ストレスフリー最高!

 

挨拶だけは必要以上に愛想よく!それ以上は深入りしない!これで万事解決!

  おさらばした後の幼稚園生活ですけども、まったく何も不都合はありあませんでした。確かに、誘ってくれていたママ友グループからは距離を置かれた気もしましたが…それが何か園生活に支障をきたしたかというと…特になく…。

 解らないことがあれば先生に直接聞けばいいし、参観日などで顔を合わせる場合は相手がどうであれにこやかに挨拶して通り過ぎれば、相手も大人なので普通に挨拶を交わして終わりと、その程度です。

 このあいさつ程度で済むっていうのが、ママ友との距離感では私が望むベストでした。

 というのも、ママ友に限らず人が集まれば、そこには何かしらの文句、悪口が存在します。そして、悪口を言う人がいるってことは、自分のこともどこかで話題に上っていると考えたほうが正しいです。

 私はとにかく何を差し置いても己に対する悪口は聞きたくなかった!

 だったら、発信源から遠のけばいい!

 それが満たされる距離が挨拶程度だったんですね。

 (因みに悪口を口にするのは得意です。家族内でしか口にしませんが。)

 

 深入りすると人間関係はやさしく温かみにあふれたものになり、同時にどす黒さを隠せなくなります。信用に値するママ友でなければ地雷にもなりかねない(言い過ぎ)。

 

現在進行形でボッチ族を継続中。問題なし。

 愛想はいいので、立ち話や無駄話、個人的にラインを交換している人も数人(2人)います。あとは、ビジネスママ友です。

 偶にグループに属してない自分が哀れにみえなくもないですが、そんな時は、

「じゃぁ、積極的に参加する?どろどろになる?」と再度、己に問いかけて迷いを払いのけてます。人間なんで何が正しいかはわかりませんが、今の現状が育児をしていく中では快適なので、当分このスタイルを継続します。