幼稚園を通して絵本買うのもう頑張らないと決めた。
はい。こんにちは。
むぎです。
幼稚園からのお便りに定期的に紛れ込んでくる「絵本購入のご案内♪」
3人目にてようやくスルーできる技能を手に入れました。
うちの子だけ買ってないのは可哀そう!
他の子が絵本もらって帰る日にうちの子だけ持って帰らないのは可哀そうだなぁという思いから第一子、第二子まではかなり積極的に購入していました。
もうね。今とはやる気が違って、4月の段階から1年にわたる定期購入をお願いするという本気っぷり。もちろんイレギュラーな絵本購入の案内にもがっつり食いついて買ってました。
当時は、幼保無償化なんてされてなかったので、絵本代も入れるとかなりの出費でしたが、必要経費だと割り切ってはいたけれども…
まぁかなりのお金を使ってしまいましたね。
ダメ親だと思われたくなかった!
絵本の読み聞かせって幼児教育でも盛んに進められていますよね。親子のスキンシップを図るにも最適なツールであることは認めざるを得ないですし…
絵本自体は大変すてきなもの!
なんですよ。確かに…
ですが、ひとたび幼稚園を通しての購入となると…
その絵本を純粋に欲する気持ちよりも先生方に絵本を購入しないダメ親と思われたくない気持ちの方が勝っていることに気づきました。
要は、見得です。そりゃお金かけちゃいますよねぇ…。
我が子のためといいながら、その実…自分のためでもあったという…。
まぁよくあることです。
引越しで悟った。絵本の威圧感・重量感。
引越しは断捨離のきっかけにもなると思うんですけど…
絵本だけは捨てるという概念自体がそもそもなかったんです。これは今もですけど。
ということで、すべての絵本たちが箱詰め対象となったんですが、これがどうしたかなりの重量になるんですよ。
もう…威圧感が半端ない…。そして重い。
まだそれほど幼稚園に通ってもいないのに…この圧力。
今後の絵本購入に不安を覚えた瞬間でしたね。
正直、図書館を使う方が賢い!
荷物にもならず、お財布にも優しく、最新図書まで網羅できる公立の図書館は使わない手が無いです。我が家は転勤族で引っ越しもそれなりの周期であるので、これ以上絵本が積み重なるのは避けたいというのもあって、図書館を利用させてもらってます。
図書館の空気もいいですよね。
第3子から幼稚園を通して絵本は買わない!(今のところ)
ということで、第三子から絵本購入はやめました。いくら幼稚園が絵本の紹介冊子を入れてこようが完全スルーです。
幼稚園の先生にどう思われてようが(完全に被害妄想です)、気にしません。
だって、家には上の子で積み上げた絵本の山がしっかりありますし、なんなら図書館でも借りた本もあります。
出かけた先で子供が欲しいと言えば、購入することもありますし…。
敢えて幼稚園で購入を頑張る必要もないかなとの思いに至りました。
因みに、本を買わなくても本人は何も言ってきません。たぶんわからないんだと思います。わかるようになって、自分で欲しいって言葉がでたら購入してあげるのはありかもしれません。というか、たぶん買います。それは親の見得とは違って子供自身の純粋な気持ちなのであまりないがしろにしたくない気持ちがあります。だって絵本はいいものなんですよね?(たくさんは無理だけど)。
そもそも幼稚園は圧力をかけてない!?
はい。こっから急に免責事項をいれておきます(逃げです)。
これまでの話ですが、これは絵本購入を否定しているわけではないのでご注意くださいね。
普通に幼稚園を通しての絵本購入には多くの良書が含まれていて絵本を探している人たちには多くの利点もあるとわかってますので(平身低頭)。
そもそも幼稚園自体が圧をかけているように感じるってのも、完全なる被害妄想がなせる業なので、お察しください。
いつまで絵本購入し続ければいいんだー!って迷いが出た人に、こんな人もいるよって感じで適当に流していただくお話です。
それと、幼稚園指定の数百円の月刊雑誌は毎月購入して持ち帰ってきてます。これは指定なので買う買わない以前の問題として捉えてます。